ベランダから始めるゼロゴミ生活ご一緒に(淀川)
2022年07月19日
SDGsへの関心が高い、淀川・ここから100コープ委員会。
今回のコープひろばでは、教え合い講師の今里志津さんお迎えして、ダンボールコンポストの作り方を教えていただきました。
開催日:7月13日(水)
場所:ここコミュ
主催:淀川・ここから100コープ委員会
参加人数:7名(委員会メンバーを含める)
「コンポスト」という言葉を耳にすることも増えてきたのではないでしょうか。
家庭からでた野菜くずやたまごの殻など、捨てればそのまま生ごみとなりますが、コンポストを使って工夫すれば堆肥の原料となり、家庭菜園や園芸に役立つだけでなく、おうちのごみを減らすこともできるのです。
コンポストは専用の容器を購入することもできますが、厚手のダンボールであればつくることもできるそうです!
コープのひろばでは、実際に製作の様子を実演していただきました。
コンポストで大切なことは「温度」と「風通し」だそうです。
うまくいけば、真冬でも50℃近くまで温度が上がるそうですよ!
ダンボールコンポストの作り方を教わった後は、実際の使い方を教えていただきました。
コンポストに入れない方がよいもの、活用する上で気になる臭いや虫についても聞きました。
最後は、コンポスト以外にも、日常のエコな工夫をいろいろお聞きしましたよ♪
コンポストで「生ゴミ」を「資源」に・・・まさにSDGsですよね。
今里さん、ありがとうございました(*^_^*)
【当日参加者の感想】
「ゴミを減らしたいなーと思い、いろいろなアイデアを知りたかったので参加しました。ダンボールコンポストの細かいコツなども含めて、新しい事をいろいろ知れてよかったです。してみよう・・と思うことがたくさんあり、楽しかったです」
「とてもおもしろかったです。生き物の力をかりるところがすごくいいと思った。少し手間はかかるけれど、ごみを有効に活用できて捨てるものも減らせるのはとてもよいと思います」
「皆さんがエコ生活をしていらっしゃることに感心しました。私もがんばっていると思っていましたが、それ以上で脱帽!役に立つ企画でした」