今年も「未来がきらり☆吹田学生応援プロジェクト」に参加しています!
2021年07月30日
吹田市の地域の3つの団体で協同して取り組んでいます!
昨年に続いて「未来がきらり☆吹田学生応援プロジェクト」に参加しています。
昨年は吹田市社協施設連絡会(高齢や障がい、児童福祉分野の施設)が取り組むプロジェクトに商品の手配や在庫商品を提供する支援でした。
今年は吹田市社会福祉協議会、吹田市社協施設連絡会、大阪よどがわ市民生協の3つの団体で実行委員会を作って取り組みを進めています。
取り組みに当たって、CO・OP共済の「地域ささえあい助成」の支援もいただいています。
7月26日には生協の第1支所の倉庫で施設連絡会に参加する事業所、社会福祉協議会、生協の理事、職員で学生にお渡しする商品や励ましのメッセージを入れる作業を行いました。
今回、3つの団体のキャラクターをプリントしたエコバックに食料品等詰め合わせ100セット準備しました。
子どもの教育への熱い想いにふれることができました!
今回、初めて生協本部が商品の受け取り場所になりました。
4名の学生から申込があり、7月29日には教育学部で学ぶ学生2名が来られ、吹田市の理事も含めて懇談をさせていただきました。
2人とも2回生で新型コロナ禍の影響で高校の卒業旅行のキャンセル、大学の入学式もなかったそうです。
入学当時はオンラインでの授業で、現在も同じ授業をリアルでうける学生とオンラインで受ける学生で教室の人数を減らして授業を受けているそうです。
直接、人と会う機会が少ない中、ツイッターで同じ大学のつながりを調べて友だちをつくるなど、関係づくりには苦労されているようです。
お2人とも一人暮らしをされており、学費と家賃は親の支援を受けていますが、生活費はアルバイトでまかなっているそうです。
大学からのメールで知り応募したとのことです。
課外活動では小学校のボランティアやフリースクールの手伝いをされていて、フリースクールを手伝っている方は「普通に学校に通うことができている子どもたちよりも通うことができない子どもたちにかかわる仕事がしたい」という熱い想いを聞かせてくれました。
秋、冬に向けて第2弾、第3弾の取り組みを準備しています!
実行委員会で秋に第2弾、冬に第3弾の学生支援を予定しています。
特に第2弾では新型コロナ禍で何か自分も力になりたいという組合員の善意をフードドライブという形でつなぐことができないか検討をしています。
その際はぜひ、ご参加ください。
【今回の取り組みチラシ】
★昨年度の取り組みはこちらから