エプロン委員会 活動報告
2022年08月09日
商品活動委員会(通称:エプロン委員会)では、月に1回集まって、楽しくおしゃべりをしながら商品に関する活動を企画・立案したり、コープ委員会へ提案するなどの活動をしています。
また、委員会のなかでも商品に関する学習を行っています。
7月の委員会では、商品についている様々な「マーク」をテーマに学習会をしました。
数多くの商品があるなかで、マークの意味を知ると今後の商品選びのヒントになるかもしれません。
ご協力いただいたのは、コープきんきの椿さんと野崎さん。
コープきんきは、近畿2府3県(滋賀・京都・奈良・大阪・和歌山)の7つの生協が集まった事業連合で、よどがわ市民生協も会員として関わっています。
さて、「商品についているマーク」と聞くと、どんなマークが思い浮かびますか?
例えば、「エコマーク」や「レッドカップマーク」がありますよね。
学習会では、他にもたくさんある様々なマークについて、内容や意味を教えていただきました。
みなさんはカタログで商品を選ぶとき、なにを大切にしていますか?
価格、おいしさ、便利さ・・いろんな商品の選び方があると思います。
今回の学習会では、商品自体についているマークの説明に加えて、よどがわ市民生協のカタログに載っている「エシカルマーク」についても教えていただきました。
「エシカルマーク」は、コープきんき独自のマークで、生協のカタログで確認することができます。
エシカルマークには「どんな風にエシカルなのか」ということが簡単に分かるように表示されていますので、ぜひ探してみてください。
私たちは、商品の価格や便利さだけでなく、購入したその先の「環境」「社会」「地域」「人々」のことも考えた商品選びができるのです。
SDGsが広がっているなか、「世界の様々な課題を解決」と考えると壮大で、難しいと思うかもしれません。
しかし、例えばできるだけプラスチックが削減された商品を意識的に購入することも、みんなが意識すれば、やがてそれが大きな影響を与えます。
「自分にもできること」をすることが大切ですね。
椿さん、野崎さん、ありがとうございました!