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みんなで取り組んでいます 生協全体の活動

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古座川ゆず 平井の里に行ってきました

2009年07月23日

6月23日~24日 和歌山県の串本から車で1時間弱の所にゆず加工を中心とした 「農事組合法人 古座川ゆず 平井の里」に、紀ノ川農業協同組合 宇田篤弘組合長と、よどがわ市民生協役職員4名の総勢5名で産地を訪問してきました。

大阪の吹田市にあるよどがわ市民生協本部より、車で約5時間弱、和歌山県白浜からでも、
国道42号線、371号線を走り1時間半とかなりの距離を車で走り、産地につきました。

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古座川の平井の里についてこの古座川町の平井地区は、紀伊半島の南部、
日本有数の清流で知られる古座川の源流に位置し、周囲を山に囲まれた総戸数80戸、
人口150人の山間の集落にあります。 昭和51年古座川ゆず生産組合を結成、
58年ユズ搾汁加工場を建設し、ゆず果汁の本格的生産を開始。

ゆずの収穫時期になると、田畑には果汁を搾った皮がたくさん廃棄されるようになり、
生産者の間で皮の利用法について検討されるようになり、
昭和60年搾汁後のゆずの皮の活用を目的に古座川ゆず平井婦人部を結成しました。
平成19年法人化を検討。

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製法でていねいに仕上げるという基本概念をもとに、ゆずの特徴である香りにこだわった商品開発をすすめています。
農薬検査などは、果汁、皮の検査を行ってます。品質の安定化を図るため、生産段階での適正な管理、収穫時の着色状況にも気を配っています。

<柚子の木には、こんなトゲがあります>
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現在の柚子の大きさです<6月23日現在>
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加工の原材料の確保だけでなく雇用の創出、栽培技術の若者層への伝承、交流人口の増加、
若者の定住促進につながる事業を行っていく事で、農業を通して地域の活性化に向けて一丸となり取り組まれている事が、目指されているところです。

本当に産地の方と交流をする事で、産地の方が非常に意欲を持って商品作りに取り組まれている姿が印象的で、「よどがわ市民生協の組合員の方の声、要望はありませんか?」というように声を取り入れた商品開発を行い、地域の雇用や活性化に貢献されていました。

<近郊の観光地を紹介します>
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橋杭岩 はしくいいわ)
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 (一枚岩)

バケツ稲だより NO2

2009年07月17日

7月7日(火)にパールライス滋賀の高岡さんより、この春に行く予定でした環境こだわり米の産地・滋賀県蒲生郡日野町鎌掛から圃場の生育状況の写真が生協に届きました。
本来なら5月23日に応募された皆さんと共に、田植えに行く予定でしたが、新型インフルエンザ感染の拡大を防止するため急遽中止となりましたが、現地の生産者の方々が、私たちの秋の稲刈りのために、植え付けてくださいました。

以下は、現地圃場の写真とおたよりです。

「9月に稲刈り交流に来て頂く予定の圃場の7月7日時点の画像を送信 致します。
生育は順調です。 出穂(実がつき始める)時期は、後1ヶ月程度先で8月7日頃の見込みです。
このペースでいくと稲刈りの適期は9月12日頃となり、予定通りに進んで います。
5月の田植え交流は残念ながら来て頂くことが出来ませんでしたが、
9月は是非にとJAさんも話されていました。」

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  圃場に立てた看板。生産者の方が作って、下さいました。

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  この稲が秋には黄金色に輝くのです!
  緑豊な鎌掛の風景と共に。


「バケツ稲便り」No.1はこちら

よどがわくらしの助け合いの会『ほのぼの』主催救命講習会

2009年07月17日

2009年7月14日(火)生協本部にて16名、職員2名の参加で開催しました。
講師の方は吹田南消防署 救急隊員の方3名。心肺蘇生法(胸骨圧迫)とAED(自動体外式除細動器)の使用方法を教わりました。

まず救急隊員の方から、救急車の適正な利用のお話がありました。
現在吹田市の消防署が保有している救急車の台数は、何台だと思われますか?7台の保有だそうです。電話してから救急車の到着時間は、全国平均で約6分。最近では、救急車が交差点に進入しても車両や歩行者の方が避けてくれない場面がよくあり、このような事も到着の遅れの原因になるそうです。「迅速な対応が救命率を向上させるのでご理解とご協力を」とのお話がありました。


≪救命処置の流れ≫
倒れている方の反応と意識の確認をします。
→助けを呼ぶ。
「119番通報してください」「AEDの手配をお願いします」と周りの通行人の方にお願いする。お願いされた方も動揺しているので「119番に通報して下さい」と電話番号を伝える方がいいそうです。お願いする時は「00色の服を着た方」というに指名した方がよく、連絡されたか報告してもらう事も忘れずに!というように具体的に教えて頂きました。事故現場での安全確保と救助中の注意点なども教えて頂きました。

≪参加者の声≫
・初めて救命講習会を受けました。とても興味がありましたので、勉強になりました。AEDの事など全く分からなかったので、万が一の時には少しは役に立てるかと思います。
・AEDを初めて見て、取扱いましたが簡単な操作でできる事がわかり、何かの時には役立てると思いました。あわてないで落ち着いて、少しは出来るかもしれないと思いました。

★くらしの助け合いの会『ほのぼの』について詳しくは→こちら

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ピースリレー2009で平和をアピール!

2009年07月08日

7月6日(火)32℃の暑さの中、
「ノーモア、ヒロシマ・ナガサキ!」
「子どもたちに平和な未来を渡そう!」
今年も元気よく地域にアピールしました。

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【組合員さんから寄せられたピース川柳】 
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ピラティスを取り入れた健康体操とウォーキングを行いました

2009年07月06日

6月30日(火)吹田市目俵市民体育館で、よどがわ市民生協子育て支援員会主催の育児中の組合員さんのリフレッシュ企画として、今回ピラティスを取り入れた健康体操と、ウォーキングを目俵市民体育館の指導員の方に指導をお願いしました。

≪参加者の声≫

・楽しかった。
 初めて子供を預けたので始まるまでは心配だったけど、体を動かして気分もすっきりしました。

・体を動かす機会がなかったので気持ちよかったです。
 ピラティスにも興味があるので続けて教室があれば来たいですね。

・思ったよりハードでしたが、普段意識していない体の色んな部分が伸びて心地良かったです。
 興味のあったピラティスについても教えていただき、来て良かったと思います。
 今後の生活の中にできる範囲で取り 入れていきたいです。

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バケツ稲だより No1

2009年07月03日

環境こだわり米「コシヒカリ」の産地・滋賀県日野町での毎年恒例の田植えツアー、
今年は5月23日(土)の予定でしたが、新型インフルエンザ感染防止のため中止させていただきました。
せめて田植えの気分を味わっていただけたらと、パールライスさんのご好意で参加申込みされた組合員さんに家庭で育てるバケツ稲セットをプレゼント。
各ご家庭&生協本部でもバケツ稲づくりにチャレンジ中です。

★参加予定だった駒井さんより、さっそくメールをいただきました。
「本当に楽しみにしていたのですよ、田植え・稲刈りもですがその後の農家の方たちのとの交流。
前回参加したのを覚えていただいている方もおられ本当に楽しみにしていました。
中止になったとの事で、ご好意でこの『バケツ稲づくり』セットが届いたのですよね。
ただし、生協さんからのミッションとして、育てている過程を報告せよとのこと。
そしてかあちゃんと子どもたちが田植え(?)を楽しみ、ミッションは私に。
何もしていないのに報告なんて。
まあ、今は出社前に水をあたえていますが、それだけでレポートとは厳しい。
次の作業は苗をまとめて移し変えるそうなのですが、これも私は参加できず、ミッションだけが・・・。
私もですが、子どもたちは田植えの次は稲刈りしか体験していません。
バケツと実際の田んぼとは全く異なりますが、なるべくレポートしようとは思います。
(次が稲刈りだったりして・・・)」

◆駒井さん宅の『バケツ稲』◆ 6月19日撮影
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◆生協本部の『バケツ稲』◆ 6月17日撮影
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