バックナンバー:2010年1月
ECOまち・さわやか発電所点灯式(1月11日)
2010年01月27日
市民出資の「発電所」で地球温暖化防止に一役!
よどがわ生協も参加している環境団体「ECOまちネットワーク・よどがわ」が、
市民の寄付を元手に太陽光発電のパネルを東淀川区の介護老人福祉施設
「さわやか苑」に設置、その点灯式がおこなわれました。
市民がお金を出し合って太陽光発電に取り組む「市民共同発電所」は全国に
広がっていますが、大阪市内では初の設置とのことでマスコミにも取り上げられ
ています。
現在、引き続き寄付(1口1,000円から)を募っています。
寄付されると、太陽光パネルの裏側に名前が記されます。
みなさんも、目に見える形でエネルギー生産にかかわり、地球温暖化防止に
一役買うために「市民共同発電所」の寄付に参加しませんか?
白くまの「しろべー」も参加、地球温暖化防止を訴えました。
太陽光パネルの裏に、寄付していただいた方の
お名前が記載されています。
生産者交流会(1月14日)
2010年01月27日
今年は「水産冷凍品」をテーマに、(株)シーサット 藤田宗三さんを
講師に迎え、高槻総合市民交流センターにて30名の参加でおこないました。
シーサット工場見学に参加した組合員理事からの報告を行い、その後学習会を始めました。
漁船転覆事故のことを交えながら、漁業人口の減少・高齢化、加工技術の海外流出など、
日本の水産業を取り巻く環境が年々厳しくなっていること、そうした中で鮮度のよい魚を急速冷凍
することで安定的に供給することができる生協の配達システムの利点を強調されていました。また、
電子レンジを使っての冷凍魚の解凍テクニックや冷凍魚のパサパサ感の原因について話されるなど
参加者が事前アンケートで寄せられていた声にも丁寧に答えて下さいました。
続く調理教室では、船凍するめいかのさばき方をはじめ、えびのきれいな皮のむき方、天然ぶり
切身のおいしい焼き方を実演、参加者も一緒におこなった後、試食しました。
事前アンケートでは、ほとんどの方が「生協の冷凍魚を利用したことがある」ということでしたが、
それでも解凍方法については“目からうろこ”という感想が多く寄せられ、生協の冷凍魚の良さを
あらためて認識していただくことができたようです。
≪参加者の声≫
・解凍方法が“目からウロコ”でびっくりしました。これなら急いでいる時でも安心して利用できます。
・(生協の冷凍水産品は)鮮度がすごく良いこともわかったし、調理法もわかったので、今後はもっと
利用したいです。
・イカの肝があんなにおいしいとはびっくりしました。
・もともと生協でしか買いませんでしたが、今日の話を聞いて感謝の気持ちが加わりました。
(株)シーサット 藤田さんです。
工場見学の報告を行いました。
するめいかの皮が簡単にむけます。
子育てひろば(12月10日)
2010年01月07日
子育て支援委員会では、毎年12月に少し早いクリスマス会を子育てひろばで行っており、
今回は学生ボランティアの人形劇団「やまづみみかん」さんをお招きし人形劇を開催、親子
21組、44人が参加しました。
当日は「ともだちほしいなおおかみくん」を公演。最初おおかみくんの人形を観て泣き出した
子もいましたが、最後はおおかみくんが友達の為に色々と行動している姿を観た子が、
「おおかみくんがんばれ!」と掛け声をかける姿もありました。
その他、子育て支援委員による「てあそび」や「絵本の読みきかせ」をおこない、
学生ボランティアの方も含め、全員で楽しく交流しました。
大きな絵本の題名「おおきなかぶ」に
みんなくぎ付けになりました。
子育て支援委員による「手あそび」で
お友達と元気よく出来ました。
おおかみさんの登場で、少し泣きだす子も
いましたが、最後はみんなでおおかみさんに
友達ができるよう応援!!
≪参加者の声≫
・初めて生協の催しに参加しました。行く前からとても楽しみにしており、手あそびや
人形劇とお姉さんたちに圧倒されながら夢中で見ていました、これからも機会があれば、
又参加したいと思います。
・いつもぐずってしまう息子も、今日はよく見ていました。たのしい時間でした。
常藤流エコ収納講演会(12月7日)
2010年01月07日
エコ収納でテレビや新聞でも紹介されている茨木市在住の常藤和子さんによる
「常藤流エコ収納」講演会が茨木クリエイトセンターで開催されました。
よどがわでは今回で4回目となる人気の講演。
「昨日の私からさよならして、今日の私からのスタート」を合言葉に、キッチンは
こまめに毎日夕食後シンクからゴミ入れまで石けんで洗う。ガス台は火を使った
後に直ぐにふく。ついでに換気扇も毎日掃除。さらに不用品の話。「いつかは役
に立つ」の「いつかは来ない」のだから溜め込まない!
洋服も同様、3年着用しなかったらどこかに寄付する事など、『毎日きれい陣地
を増やしていく事、一度に全部屋をきれいにする事は、長続きしない。
まずは引き出しからで良いから、楽しく片付けをしていく事』。
そして、いつでもお客様の呼べる家になり、家庭にいる事が楽しくなりますよと、
常藤さんのお話には、皆さん感動。
その後、ペットボトルや牛乳パックを利用した「味噌汁セット」「粉物セット」の紹介
やタンスの引き出しに入れる洋服のたたみ方などを教えていただきました。
赤ちゃん連れの若い組合員さんも特別参加。
洋服のたたみ方:ピアノたたみはコンパクトに
タンスの引き出しにたくさん納まり、シワよらず。
≪参加者の声≫
・物を捨てられない人間で、使わない物が増え困っています。本当に引き出しひとつ
から整理して行こうと思います。
まず必要なものの選択から!シンプルな生活を目指したいです。
・3人の小さい子どもがあり、散らかった部屋をいつも何とかしたいと思い、収納のヒント
やモチベーションが上がればと思い参加しましたが、生き方の指標まで教えていただい
た感じで、参加して良かったと思いました。自分との闘いですが、なんとか楽しく家を
片付けたいと思います。