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みんなで取り組んでいます 生協全体の活動

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環境見学会(11月16日)

2011年11月21日

「再生可能エネルギーの可能性を考える」をテーマに
滋賀県のあいとうエコプラザ菜の花館(東近江市)とくさつ夢風車(草津市)を見学しました。

あいとうエコプラザ菜の花館では、

東近江市が取り組んでいる資源循環型地域づくりの取り組みについて担当者から説明を受けました。

その後、館内にあるBDF(バイオディーゼル燃料)プラントを見学しました。
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くさつ夢風車ではあいにく点検中ということで風車が止まっている中での見学となりましたが、

草津市の職員より現状と課題について説明を受けました。
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参加者からは

「今日の見学を通して、先日の環境学習会で和田先生がおっしゃっていた再生可能エネルギー社会の実現に向けて、

市民参加が必要であることをあらためて実感した」といった感想が寄せられました。
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環境学習会(11月14日)

2011年11月17日

「再生可能エネルギーの可能性を考える」をテーマに

和田 武氏(日本環境学会会長、自然エネルギー市民の会代表)を講師に迎え、

茨木クリエイトセンターにて44名の参加で開催されました。

和田さんは、3・11福島原発事故を踏まえ、

これまでの日本の原子力重視のエネルギー政策の危険性を指摘しました。

そして、再生可能エネルギー社会の実現に向けて、

実際に視察されてきたデンマークやドイツの事例を紹介しながら、

市民参加の必要性と原子力重視から再生可能エネルギー普及推進への政策転換の必要性を話されました。
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~参加者の声~

・今までなぜ日本で再生可能エネルギーが普及しないのかと疑問 に思っていました。
今回お話を聞いて、日本とヨーロッパの国々(ドイツ・デンマーク)との政策の違いを知ることができ、
そのためにこんなに差がついてしまったのだとわかりました。

・再生可能エネルギーを進めるには、国が法律が変わらなければ大きな変化はないが、
これを可能にするには、国民が市民が変わりなさい!と叱咤激励されていると思いました。
私に何ができるか考えたいです。

・とてもわかりやすい説明でよかったです。
世界的に日本の問題意識の低さに悲しい気持ちになりましたが、
やはり今からでも一人でも多くの人に伝えて日本の方向性を変えていきたいなと思いました。

防災マップづくり講習会(11月4日)

2011年11月17日

東日本大震災の発生以降、防災に関する関心が高まっています。

そこで防災マップ作りを通して、自分の住んでいる街の防災について考えてもらうことを目的に、

大阪府茨木土木事務所の方を講師に迎え、行政区委員長、理事、職員が参加して行いました。

参加者はグループごとに、ハザードマップ(自然災害による被害を予測し、その被害範囲を地図化したもの)や

住宅地図の情報をもとに防災マップを作成し、

予想される地震被害などについて意見を出し合いました。

講師より大阪でも近い将来大地震が起こり、

大きな被害が発生する可能性があるというお話を聞き、

あらためて自分の住んでいる街の防災について考えるきっかけとなりました。
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~参加者の声~
・防災について具体的に考えるきっかけをいただけました。
他人事のように頭の中で思うことはあっても、実際にシュミレーションして考えることがなかったので勉強にもなったし、
自分のこととして問題意識を持つことができました。

・初めて防災マップを作ってみて、日頃の意識の低さを痛感しました。
災害は家にいる時とは限らないし、普段から町の防災印などを確認しながら歩いてみようと思いました。
時間がなく残念でしたが、でも参加したのとしないのとでは大きくちがうので良かったです。

・具体的ですごくわかりやすかった。
地震は近いうちに必ず来るということ、またしっかり備えることの大切さを学びました。

稲刈りバスツアー(9月10日)

2011年11月10日

■ 稲刈り    
 
当日は朝から気温も高く、大変いいお天気でした。

大人子ども合わせて26名で滋賀県日野町鎌掛地区へお邪魔しました。

数日前の台風の影響で、稲が少し倒れていましたが「しっかり成長した稲だから大丈夫でした」というお話を聞き、

参加者一同安心しました。

生産者の方に刈り方を教わり、みんなでいっせいに刈りはじめました。
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夢中で刈り続け、気が付くとスタートした地点の反対側まで行った人もいました。

当初は田んぼの半分くらいまで手で刈って、

残りをコンバインで刈る予定が、ほとんど参加者で刈ってしまってました。
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稲刈りの後には、芋掘りや、地元の方手作りのお昼ご飯をいただきました。
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こんな大きなかぼちゃが登場!?

新米のおにぎりも豚汁も日野菜のおつけものもどれも格別おいしかったです。
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今回、田植えから参加された方、この稲刈りがはじめての方、

どなたも「来年の田植えから参加します」とお声をいただきました。
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お礼のお土産も渡しました!

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