バックナンバー:2015年8月
コープdeスマイルフェスタを開催しました!
2015年08月26日
8月22日(土)、立命館大学いばらきキャンパス内にある立命館フューチャープラザ内ホールにて、「コープdeスマイルフェスタ」を開催しました。
今年は地域のみなさんにもよどがわ生協を知ってもらおう!ということで地域一般の方にも参加を呼びかけ、組合員さん・そのお友達と合わせて1800名を超える参加申し込みをいただきました。
当日は約500名の方が来場されました。
ゆるキャラ、コープ共済のコーすけとラブコープのラブコも登場!
コープ委員会の活動紹介
平和募金の呼びかけや震災支援グッズ販売
商品紹介の様子
商品紹介の様子
夕食サポートの相談・試食
大阪市立科学館によるサイエンスショー 「光のヒ・ミ・ツ」
大阪市立科学館によるサイエンスショー「世界一かんたんブーメラン」
参加されたお子さんも実験に協力してもらいました♪
参加者感想(一部抜粋)
・いつもカタログで見ていても購入したことのない商品の試食や料理方法を教えてもらい、勉強になりました。
・出展者の方が皆さん笑顔で親切でした。
・夕食弁当の試食ができ、意外とボリュームがあることを知ることができた。
・大人も子どもも一緒に楽しめました。
・クラフト体験がうまくできてうれしかった。
・一緒に来た友達も満足だったみたいで良かったです。
ヒロシマピースツアー報告
2015年08月13日
2015年は被爆70年。今年も広島に原爆が落とされた8月6日に合わせて「ヒロシマピースツアー8/5~6」を行いました。
大人8名、子ども7名、事務局4名の合計19名で様々な企画に参加してきました。
8月5日、広島に到着し、親子組は「アニメと被爆証言」に参加。大人組は「入市被爆の証言」に参加。
午後からは日本生協連主催の虹のひろばに参加しました。被爆ヴァイオリンと被爆ピアノの演奏から始まり、広島市長のあいさつ、リレーメッセージ(被爆者の方のお話、高校生の原爆劇、子ども平和会議アピール文)がありました。そのあとは各ブースを自由に周り、生協の取り組む平和活動に触れました。「被爆したこの話を次の世代につなげなければ」という思いから、広島の高校生たちが被爆者のお話を聞いて絵に表した展示ブースは多くの参加者が集まっていました。
8月6日、平和祈念式典に参加するため朝早く広島駅に向かいましたが、平和記念公園に向かう路面電車の乗り場には例年にない長蛇の列ができていました。8:15、平和公園内で黙祷を行いました。午前中には、大学生ボランティアによる碑めぐりに参加しました。
午後は、爆心地から約3.7㎞離れた「江波山気象館」の見学を行いました。当時の気象図や黒い雨の降雨時間などを記した当時の資料などを見るとともに、サイエンスショー等親子で楽しめるアトラクションも多数ありました。
1泊2日の短い期間ですが、平和について親子で考える貴重な時間となりました。
<参加者感想>一部抜粋
・私自身ある程度の戦争や原爆について学んでいましたが、今回の被爆証言では知らない事実が多くありました。
いかに同じ日本人でも真実が全国に伝わっていないのか痛感しました。
来年も復習をしながら娘とピースツアーに参加できればと思います。(40代女性)
・原爆は罪のない人も巻き込んでしまうのでダメだと思います。私は平和な国がたくさん増えたらいいと思います。(10才)
・今まで戦争という言葉を幾度となく耳にしていますが、どこかで教科書の中にある歴史の1つ、またはテレビの中の出来事の感覚 でしたが、その時代をその場を経験した人の話を直接伺って、急に身近な現実のものと実感しました。死ぬのも地獄、生きるのも地獄、私なら生き抜くことができただろうか。(40代女性)
こどもたちに平和な未来を~親子で平和を考えよう♪【報告】
2015年08月13日
夏休み中の2015年7月29日(水)、5月にニューヨークで行われたNPT再検討会議でよどがわ生協の代表2名が現地で同じグループで活動した千葉県在住の被爆者児玉三智子さんをお招きし、被爆体験のお話をしていただきました。
吹田市内の小学校・中学校の児童のみなさんにもお知らせを配布させていただき、当日は87名の参加がありました。(うち小学生30名)
児玉さんがわかりやすく丁寧に、時に感情があふれ出るような声でお話いただき、子どもたちも一生懸命聞いていました。大人の方は児玉さんのお話を聞き、涙を流されている方もおられました。
後半は、大人と子どもで部屋を分け、大人はNPT再検討会議の報告、子どもたちはパネルシアターや被爆体験のお話を聞いての冊子作り、和紙を使ったキャンドルスタンド作りを行いました。
大人の部では、児玉さんよりこれからの若い世代の方に向けて「今日聞いた話をぜひお子さんに伝えていただき、つなげてほしい。私は自分が動ける限り被爆の実相の話を国内・国外でしたいと思っていますが、年齢も上がりいつまでできるかわかりません。今日来ている若いみなさんにぜひ、つなげていただきたいと思います」と熱いメッセージをいただきました。
企画終了後、何組もの親子が児玉さんに話しかけていました。
参加者感想 (一部抜粋)
・司会者の方が言われた通り、子どもと一緒に
お話を聞かせていただいてよかったです。
子どものためにと思って、参加しましたが私自身がお話を聞けて本当に良かったと思います。(40代)
・戦争体験した祖母から少し話を聞いたこともありますが、被爆された方の本当に辛い体験を胸が詰まりながらずっと聞かせていただきました。戦争を知らない私たちが今後はこの思いを忘れず、語りついでいきたいです。(30代)
・次の世代に平和を受け継いでいくために、一人ひとりの意識を高めることが不可欠かな。大切な時間をありがとうございました。(30代)
・平和な未来がずっと続いてほしい。(4年生)
・戦争はしたくない。(5年生)
・工作は夏休みの作品になりそうでよかった。(2年生)
こどもたちに平和な未来を~親子で平和を考えよう♪【報告】
後援:吹田市、吹田市教育委員会