バックナンバー:2016年8月
ヒロシマピースツアー報告
2016年08月17日
2016年は被爆71年。今年も広島に原爆が落とされた8月6日に合わせて「ヒロシマピースツアー8/5~6」を行いました。
大人11名、子ども4名、事務局4名の合計19名で様々な企画に参加してきました。
8月5日、広島に到着して全員で「アニメと被爆証言」に参加し、矢野 美耶古さんによる被爆体験のお話をお聞きしました。
午後からは日本生協連主催の虹のひろばに参加しました。
オープニングは私立広島文教女子大学付属高校 和太鼓部「文教太鼓 葵」の演奏から始まり、
広島市長のあいさつ、若者からのリレーメッセージ
(私立近畿大学付属広島高校の学生による『原爆ドーム』爪楊枝アート、
広島市立基町高校の学生による『原爆の絵』、広島県立福山工業高校の学生による『被爆直後の広島市内の復元映像』)がありました。
そのあとは、各ブースを自由に周り生協取り組む平和活動に触れました。
「被爆したこの話を次の世代につなげなければ」という思いから、
広島の高校生たちが被爆者のお話を聞いて、絵に現した展示ブースは多くの参加者が集まっていました。
8月6日は平和祈念式典に参加しました。
平和記念公園には多くの人が集まっておられ、会場は8:15、平和公園内で黙祷を行いました。
10:00からはボランティアの渡部さんによる碑めぐり(フィールドワーク)に参加しました。
午後は、爆心地から約3.7㎞離れた「江波山気象館」の見学を行いました。
当時の気象図や黒い雨の降雨時間などを記した当時の資料などを見るとともに、
サイエンスショー等親子で楽しめるアトラクションも多数ありました。
大変暑い中でしたが、参加者全員平和について考える貴重な時間となりました。
【参加者感想】
・今回71年目に生協のピースツアーに参加し貴重な体験が出来ました。
被爆の体験談は重々しくつらいものでした。
ただ生きるだけでなく自分たちに何が出来るのかと考え、行動をする事。
平和は私たち一人ひとりの手でつくりあげていかなければいけないと思いました。(60代女性)
・今回の碑めぐりは90分、暑い中で大変だなぁと心配していましたが本当に有意義な時間を過ごしました。(70代女性)
8月6日(土)イサミ吉備高原牧場バスツアーを開催しました!
2016年08月08日
8/6(土)、産直牛でおなじみのイサミさんの牧場(岡山県吉備高原)へ見学に行きました。
大人20名、子ども19名の合計41名が参加。ほとんどの方が、今回初めて生協のバスツアーに参加されました♪
現在、この吉備高原牧場では約700頭の牛が飼育されています。(その他にポニーや鷹も飼われているとのこと)。生産者さん3人で、毎日休みなく、牛のお世話をされています。
牧場に到着後、バーベキューでお昼ゴハン♪産直牛(ホルスタイン)のロース部分を炭火で豪快に焼いて、おいしくいただきました。
現地の野菜を豚肉と一緒に炒めた野菜炒めも、野菜が甘くおいしかったです。
牛のエサを狙ってやってくるカラス対策に、今年1羽の鷹が牧場に仲間入りしたそうです。
まだこれから調教するそうで檻の中にいますが、やってくるカラスの数は激減したそうですよ。
お昼ゴハンの後は、牛舎の見学。子ども達は牛のエサやり体験に大興奮の様子でした。
牛も一頭一頭顔が違います。それぞれに愛情を込めて育てられているからこそ、おいしいお肉になるのですね。命の大切さ、ありがたみを改めて感じました。
★参加者感想★
「お肉はとても美味しく、そのお肉がどのように育てられたのかが分かり有意義な時間でした。生産者さんのお話を直接聞くことができたのもとても良かったです。子どもにとっても貴重な体験になりました」
「間近で牛が見れて楽しかったです。牛達がおだやかで、ゆったりと飼育されている様子が感じられました。お肉の美味しいヒミツが分かったように思います」
「うしがよだれとか出してました。エサやったときは、さみしそうにしているうしもいました。うしのことをあんまり知らなかったのでわかってよかったです」
8月3日(水)夏休み親子工作教室(環境グループ)
2016年08月05日
環境グループさんが毎年実施している、夏休み親子工作教室♪
今回は、牛乳パックをリサイクル!
とっても可愛いミニバスケットと、不思議なマジックスクリーンを作りました(^o^)
皆さん、作業に夢中です♪牛乳パックを切って、組み立てて、絵を描いて・・・
それぞれ、素敵な作品を完成させることができました☆
環境グループはメンバーを募集しています!
環境について考えるきっかけ作りや、自分自身の知識向上に興味のある方、ぜひ一緒にいかがでしょうか?(^o^)
ご興味のある方はぜひ一度、組織部までお問い合わせくださいね♪
06-6319-5619(受付:月~金 9時~17時)