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「知ることからはじめよう!」防災アンケート報告会の取り組み報告
2017年04月10日
よどがわ市民生協では、地域社会の一員として、事業や活動を通じて、地域に存在する様々な問題の解決に貢献することをめざしています。
今年度のテーマは「地域の防災」です。昨年10月より、約5,200名の組合員にアンケートを実施し、アンケート結果の報告会を3月13日(月)~16日(木)の期間にエリア内4会場で開催、35名が参加しました。
アンケート結果から見えてくるもの(機関紙「よどがわ」2月号参照)、ローリングストックとは?、知って役立つ防災グッズなども紹介、参加者どうしでの交流も行いました。
報告会では、さらに防災について学んだり調べたり活動する「地域モニター」登録(現在38名)を呼びかけ、今後は防災学習施設見学などの企画や、行政(市・町)との懇談会も予定しています。
わたしたちの地域について、ともに考え・話し合い・行動する組合員さんを増やし、地域の防災力を高めていきましょう。
※モニター登録希望など、この取り組みに関心がある方は、よどがわ市民生協・組織部(電話06-6319-5610 受付:月~金、9~17時)にお電話ください。
■アンケート報告会参加者の感想
・ 防災について他の人の意見が聞けてよかったです。備える食品に惣菜や缶ジュースがあって意外でした。新聞スリッパを作ってよかったです。
・ ローリングストックやサバイバルクッキングとか初めての言葉、皆さんの色々なご意見に大変よい体験をさせていただきました。初めての防災の話に勉強になりました。
・ 各市によって取り組みの違いがあったこと、自治会としての取り組みや個人で参加できることなど色々あることを知りました。
・ まだまだ「防災」に関する意識が弱くて、ほわ~んしている自分を実感していますが、今日参加して知ること、備えること、みんなで学ぶことの大切さを感じました。
・ ご近所の方と危険に関して話し合う機会はなかったので、よい機会があったと思います。安全に関して正しい確かな知識の必要性を痛感しました。
・ 報告を聞いて、個人的には防災を身近に感じられていない、他人事になっていると思いました。マンション住まいということもあり、地域に関われていないことが実感しました。
・ 報告を聞いて、生協がこういうことをやっているとことを近所に伝えたい。
・ 防災をきっかけに地域との関わりが持てたらと思い参加しました。まず、豊中市在住の方々と意見や感想を共有できたことがうれしかったです。少しずつ防災意識を高め、地域の役に立てたらと願っています。生協の方々がこういう場を設けてくださり、ありがたいと思っています。
・ ローリングストックをもう少しやってみようと思いました。自分の命、守れる命は自分たちで守るためにもやっぱり色々知ること、学ぶことは大切だと思いました。