バックナンバー:2018年12月
モニターのつどい『介護は突然やってくる ~あなたがその時あわてないために~』
2018年12月06日
島本町・高槻市・茨木市にお住まいの地域モニターさんに呼びかけて、「モニターのつどい」を開催しました。
日時:12月3日(月) 場所:茨木市立福祉文化会館 会議室
内容:「介護は突然やってくる ~あなたがその時あわてないために~」
「認知症予防体操」
モニターのつどいは、今回のテーマである"地域の高齢者のくらしの不安・困りごと"についてのアンケートや、9月に開催したアンケート報告会で寄せられた声をもとに内容を決め、開催しています。
今回はよどがわ保健生活協同組合 介護相談センター 介護支援専門員の佐々木久美さんを講師にお迎えしました(^_^)
介護保険の申請~実際に使うまでの手順、介護保険で利用できること・できないこと、事例の紹介など
とても分かりやすく教えていただきました。
また、認知症予防のために佐々木さんが大事だと考えられている4つのポイントがあります。
2.頭と体を使う趣味をもつ
3.自分で歩く
4.食事に気を配る ※和食+牛乳
使わない筋肉は衰えていきます。こまめに歩くことが大切!
認知症の発症は、65歳以上で約5人に1人、85歳以上で約2人に1人と言われているそうです。
ただ、予防はできる!ということで後半の時間は参加者全員で認知症予防体操をおこないました(^_^)
イスに座ったまま、音楽に合わせて手と足を動かし・・・
だんだん複雑な動きになり、難しかったです。
体を動かし、みなさんスッキリ☆笑顔で帰っていきました!
終了後、希望者のみ「趾間圧迫筋力測定器」で足指の力を計測。
よどがわ保健生活協同組合さんに準備・測定していただきました。
<参加者の感想>
「介護保険の内容の具体的な利用の仕方を詳しく教えていただけ、心丈夫に感じられました」
「佐々木さんのお話、大変わかりやすく勉強になりました。知っているつもりでも知らないことが多いですね」
「認知症予防のための4ポイントと、体操を教わったことが良かったです」
「知識が豊富な方がたくさんいらっしゃり、いろいろな話が聞けてよかったです。体操も楽しかったです」
「みなさまにお話を聞いていただいて、またみなさまのお話を聞かせていただいて、とても楽しかったし励みになりました」
ピースキャンドルナイト2018☆開催報告
2018年12月06日
11月30日(金)、豊中市千里中央駅近くのせんちゅうパル北広場にて、
「ピースキャンドルナイト2018」を開催しました。 (後援:豊中市)
今年で開催8年目を迎えるこのピースキャンドルナイトは、『核兵器のない世界と平和を求め、
キャンドルに明かりを灯し、市民へ平和のメッセージを発信すること』を目的として開催しました。
小さいお子さんも安心して参加できるよう、LEDキャンドルを使用しています(*^_^*)
キャンドルスタンド作りブースでは、お子さんだけでなく大人もリラックスして、
熱心に空き瓶にイラストなどを描いていました。
オリジナルのキャンドルスタンド。空き瓶を利用し、エコですね。
展示ブースでは、豊中市からお借りした原爆被害の様子などのパネルを展示しました。
また、核兵器禁止署名並びに平和募金の呼びかけをおこないました。
LEDキャンドルに照らされた「平和」とその象徴である「ハト」の形に並べられた光に、
道行く人も立ち止まって「可愛いね」と言いながら眺める姿もみられました。
小さいお子さん、学生の方、ご年配の方、外国の方と、本当に様々な方にご参加いただきました。
約700人の組合員・市民が参加し、平和の意味を考えさせられるひと時となりました(^_^)