バックナンバー:2019年5月
Bブロックモニターのつどい ~できることから不安解消!!~
2019年05月24日
他人ごとじゃない高齢社会。
「私はまだまだ元気。まだまだ先」と思っていても、誰もが高齢者になっていきます。
いろいろな不安・疑問を出し合って交流しましょう!ということで、今回吹田でおこなわれた地域モニターのつどい(5/21)の様子をご紹介します(^_^)
よどがわ生協職員も2人、輪の中に入って一緒に話をさせていただきました。
墓じまいや仏壇のたたみ方の疑問(いつやるといいの?どこに頼むの?)、市民病院の機械化に対する不安(高齢になってからついていけるか心配)、スマホ社会への不安(キャッシュレスなど、便利な世の中に不便を感じるようになるのでは...)など、様々な困りごと・不安のご意見が出されました。
ご近所でこういった事例があったよ、私はこうよ、と話がふくらみ、活発な交流がおこなわれました。
間に、休憩を兼ねて『指体操』をしました(*^_^*)
左右の指を交互に動かすなど、意外と難しい体操にみんな苦戦。
でも、笑顔がこぼれ、ちょっとしたリフレッシュになっていました♪
今後は、出された意見から行政へお願いしたいことなどをまとめ、懇談会の申し入れをしていきます。
生協でできることもあれば、できないこともあります。
行政と生協が連携してできることはないか、組合員さんと一緒にできることはないか・・・いろいろ模索していく必要がありそうです。
Cブロックモニターのつどい ~子ども食堂に見学に行きませんか?~
2019年05月24日
大阪市内(東淀川区、淀川区、西淀川区)において、地域モニターのつどいの一環として
『淡路こども食堂』(主催団体:NPO法人 自由空間倶楽部)におじゃましました。
「地域の困りごとは地域で考えよう!」と、地域に根ざした活動をされている代表者の蔭山 力雄さんより、こども食堂立ち上げ経緯~これから考えていることなど、色々なお話をお伺いすることができました(^_^)
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(インタビュー形式でお話をお伺いしました)
なぜNPO法人 自由空間倶楽部をつくったの?
淡路は住みやすいが、文化的なものは何もないと聞き育った。
芸大を卒業したこともあり、淡路初のギャラリーを作った。地域とアーティストを繋げるため2005年NPO法人を設立。
なぜこども食堂をつくったの?
地域・子ども・障がい者・高齢者・アートを接着剤として繋げたい!という想いから。
キャンドルナイトイベント、お祭り、生涯学習講座、町っこ塾など、色々やったが人が来ないことに悩み、
単発での繋がりでなく、ずっと繋がるにはどうすれば良いかと考えた。
また、西淡路小学校と淡路小学校の合併により、子どもが辛い思いをしないか見守りたいと思ったから。
(子ども食堂を始めて2年半が経つ)
その後、子ども達のようすはどう?
最初は言葉づかいが荒れていたが、今は大丈夫。
今気になっているのは、始めた時に5年生だったやんちゃの子達。中学生になり、来なくなった。クラブ?塾?
誰でも、お1人でも来ていただいてOKです!!
《4月:子ども59人、大人37人参加 ボランティア10人程度 お米4升でも足りず》
《5月:子ども40人、大人30人参加 ボランティア10人程度》
ボランティアさんはどのように募集している?
NPO法人の理事や、紹介・口コミからお手伝いに来ていただいている。
仕込みなどはどうしているの?
開催1週間前に、よどがわ生協に食材調達に行く(パスタ・米・調味料・お菓子・飲み物等)。
前々日には行きつけのスーパーでまとめて生鮮食品を買い出し。
前日~当日には、奥さんと2人で自宅で作り、運びこむ。(沢山の人の手で作るのは×。管理が大変なので)
活動していて感じる事は?
食べに来る場ではなく、居場所になってきている。
工作、読み聞かせ、トランプなど。みんな遊びたい。
横や縦の繋がりができればいいが、焦っても仕方ない。
なんと呼ばれているの?
「おっちゃん」。嬉しい。
親近感をもち、繋がることが地域の安全に繋がる。
地域の理解や協力が必要ですね。
先月は淡路の交番からお巡りさんを呼び、大人や子どもに防犯講座を開いた。
お巡りさんに外の自転車や子どもの様子を見てもらったが、こういうことをしていることが大事と言ってもらえた。
これから考えていることは?
近所に、マンションとスーパーが建設中。
1学年1クラスずつ増える予定。幼稚園や保育園、学童の受け皿はしっかりあるのか?
なければ将来学童も検討したい。淡路の子どもを育てたい!
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*参加したモニターの声・感想(一部抜粋)*
「ほっとできる場所、誰にでも大切。ラクになる」
「お母さん同士、近所の方、ボランティアさんの繋がる場所になっていることに驚きました」
「参加者それぞれが自分のことや身の回りのことを合わせて考える良いきっかけとなりました」
「地域のことを考え、常に進化し、未来にも大きなものを考えている蔭山さんのパワーがすごい。子ども食堂は子どもだけでない!地域・高齢者・子ども・障がい者をつなげたい、誰も残さないという太い柱があるので、広がりを見せていると思います」
地域モニター活動、今後は各区で懇談会の申し入れをおこないます。
行政にお願いしたいこと、地域に住む私たちの想いをみんなで届けましょう(^_^)
Aブロックモニターのつどい ~いつまでもその地域で暮らせるように~
2019年05月24日
これまでの「アンケート」や「アンケート報告会」、「モニターのつどい」で地域モニターさんから寄せられた声や学習したことなどをもとに、今回は地域ごと(市・町)のモニターのつどいを開催しています。
地域で起きている問題は、それぞれ違います。
より良いくらしをめざすためには、その地域に住んでいる人々が主体的に考え行動することが必要です。
いつまでもその地域で暮らしていくために、自分たちでできること、生協でできることは何?
また、行政にお願いしたいことは・・・?
ざっくばらんに意見交換しましょう、ということで、茨木で開催されたモニターのつどい(5/13)の様子をご報告します(^_^)
<地域や高齢者の現状>
・市の広報を見ているだけでは分からない現状がある(ごみ屋敷・高齢化等)。
・介護保険を使いたい人が増えているが、ケアプランを立てられない、利用できない方多い。
・生協は信頼度が高い。助け合い活動(『ほのぼの』)はまだまだ知られていない。
・家族と同居していても、昼間は孤独・・・おしゃべり相手、一緒にゴハンを食べる相手がほしい。
・本当に"ちょっとしたこと"が求められているが、リスクが伴う為、できることが限られる。結局は家族・親族がやるのがいい。
・・・助け合い活動『ほのぼの』の話題中心でしたが、高齢者を取り巻く様々な問題が飛び交いました。
<今後、地域で実現したらいいな>
■福祉バスを走らせてほしい!
→住宅地を細かく停まるように...坂道が多い、病院が遠いという声も上がっている。
→塾のバスなどは結構細かく走っている。昼間動いていないバスの活用も考えてもらいたい。
■送迎付きの機能訓練体操や美容院
→まず家から「出る」のが一苦労。玄関先まで送り迎えがあれば、出やすくなるかもしれない。
→いつまでもキレイでいたい。美容院には通いたい。キレイになれば外に出たくなる。
■高齢者になっていくための学習
→どんな制度やシステムがあるの?いざとなってからだと理解も難しい・・・
→受け皿だけでなく、学んでおく機会があれば不安も少し拭えるかもしれない。
■ちょっと困った時に言える場所、助け合える関係
→孤独にならないためにコミュニティを大切にする。
・・・この他にも、会話の中からいろんな意見が出てきました。
このあとは、茨木市に懇談会の申し入れをし、地域で暮らす私たちの想いを伝える機会をつくっていきます。
何か1つでも想いが形になるように・・・。
田植え体験ツアー♪開催報告
2019年05月14日
5月11日(土)に親子田植えバスツアーを開催しました(^o^♪)
滋賀県近江八幡市JAグリーン近江八幡西支店さんご協力の元、
15人の組合員さんとそのご家族に参加していただきました!
天候は雲が無いくらい綺麗な快晴でした!
地域の地形のお話や、稲のお話、植え方を教わり、いざ田植え開始・・・
田んぼが冷たくて気持ち良い~♪
お父さんが苗を植えるところに印をつけて、お母さんやお子さん、参加者みんなで協力して植えました。
一緒に田植え機にも乗せてもらいました♪
美味しいお米が出来ますように(^_^)/~
田植えの後は、お待ちかねの昼食&学習会。
頑張った後のご飯は格別です!
炊き立てのご飯「秋の詩」と、道の駅「きてか~な」オリジナルのお弁当、愛情たっぷりのお味噌汁を頂きました(*^_^*)
学習会ではクイズを交えて、お米についてやお米のこだわりを教えていただきました。
「田植えをしてほんとうに楽しかったです!」「子どもに田植えの経験をさせることができ感謝しています」「子どもの頃に返り楽しかったです♪」など、たくさんのお声を頂きました!
9月14日(土)には稲刈り体験のバスツアーも予定しています。
植えた苗がどんな風に育つのか今から楽しみです♪
※稲刈り体験バスツアーは<ティータイム8月号>にて参加募集予定です
『きらきらステップ』知ってる?簡単手作り離乳食
2019年05月07日
ひと手間加えるだけで簡単に手作りできる、国産素材使用の商品があることはみなさんご存じですか?
まだまだ知られていない、生協商品の良さやそこにある想いをぜひ知ってほしい!という願いから、お子さん(乳幼児)の食事作り・時短につながる『きらきらステップ』商品の学習会を開催しました!
日時:4月22日(月)10:30~12:00
場所:摂津市立コミュニティプラザ
主催:商品活動委員会(エプロン委員会) 参加:14人
講師はコープきんき 宅配商品部の担当者さん。
『きらきらステップ』商品開発のコンセプトからこだわりまで、詳しく丁寧に教えていただきました(^^)
2017年春よりスタートした『きらきらステップ』は、乳幼児(5カ月頃~3歳)とその親のニーズに応えるコープのサブブランド。CO・OPならではの「安心感」と「共感」を感じられる商品コンセプトで、育児の苦労や悩みを少なくし、わが子の成長が「ステップアップ」することで、もたらされる喜びをもっと感じていただけるようにと願いが込められています。
商品の素材、大きさ、食感、対象月齢など、経験豊富な管理栄養士のアドバイスを受けて開発します。
また、お子さんに安心して与えられるよう、安全面を最優先し、商品設計や品質検査を行います。アレルゲンや食塩相当量もわかりやすく表示。なるべく国産素材を使用するなど原料段階からこだわっています。
一般のお店では見かけない、離乳食に便利な冷凍品をラインナップ。「子どもが小さくて、なかなかお買い物に行けない...」という方も、宅配でおうちまで届くので便利♪
コープならでわの商品なんですね(^^)
商品パッケージを手に取って見てみたり、レンジ調理のデモンストレーションや実際に試食して味を確かめました。
月齢に合せてすりつぶしたり、家にある食材と組み合わせたり、いろんなアレンジができます。
離乳食以外にも、介護食にも応用できそうです。また、産地指定の素材シリーズはお菓子づくりにも使えそうですね♪
こちらはきらきらステップ「3種の国産野菜としらすのおかゆ」。
少しずつカップに入っているので、使いたい分だけパパっと取り出して使えます。
こちらは産地指定の「北海道のうらごし枝豆」と「北海道のうらごしかぼちゃ」。ポーションタイプなので、これも使いたい分だけ使えて便利です。
今回は牛乳を加えてスープとして試飲しました♪
きらきらステップ「国産大豆と角切り野菜入りトマトコンソメソース」。トレーに入っています。
この他にも、「やわらかいミニうどん」や「国産米をふっくら炊いた白かゆ」など、いろんな商品があります。
からだのことを考えた食塩量の配慮(塩分を摂りすぎない、うすあじ設計)なども、『きらきらステップ』の嬉しいこだわりポイントです。
今回使用したのはこの商品。
きらきらステップ商品は、保存版カタログ「にこにこほっぺ」に掲載しています。
※にこにこほっぺカタログは毎週配布していません。次回配布は7月1回(7/1~)の予定です。
(インターネット注文"eフレンズ"なら、にこにこほっぺ掲載商品をいつでも見て注文できますよ)
「もっと小さいお子さんがいる方に周知してあげてほしいです。私は子どもが1歳3か月で、ツイッターのクチコミで『きらきらステップ』を知りました。生協に加入したきっかけがこれです。ベビーフードよりも使いやすく、子どもが食べてくれる。便利さをアピールしてほしいです」
「おいしくてびっくりしました。手作りだと冷凍保存もそこまでもたないし...これなら便利ですね。もっと早く知りたかった」
「孫がそろそろ離乳食の時期...。今日聞いたことを子どもに伝えてあげたいです」
「昔はこんな商品がなかったので、頑張らないとダメだった。仕事している方も最近は多いし、助かると思います」
『エプロンニュース』もぜひご覧ください!
エプロンNews 第6号を発行しました!
2019年05月06日
商品活動委員会(通称:エプロン委員会)が不定期発行しているかわら版
"エプロンニュース"をご紹介します(*^-^)ノ
*商品活動委員会とは・・・? →こちら
エプロンニュースは、「自分たちの活動をもっと組合員さんに知らせたい!」「商品にもっと関心を持ってもらいたい!」「企画に参加できなかった組合員さんにも内容を伝えたい」、という委員の思いから作成が始まりました。
おおよそ年に2号ずつ発行し、今回で6号目の発行となりました。
こだわりは委員の手書きです。分担を決め、1つ1つの記事を思いを込めて書いていきます。
しくみ上現在は組合員さん全員に配布することができていない為、今後はこのホームページ内ブログでも紹介していきます!
ぜひご覧ください(*^_^*)
*エプロンニュース 第6号
<拡大して見る(PDF)>
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