バックナンバー:2022年2月
エプロン委員会で商品学習を行いました!
2022年02月25日
商品活動委員会(通称:エプロン委員会)では、月に1回集まって、楽しくおしゃべりをしながら商品に関する活動を企画・立案したり、コープ委員会へ提案するなどの活動をしています。また、委員会のなかでも商品に関する学習を行っています。
1月の委員会では、フンドーキン醤油株式会社さんが製造している「CO・OP野菜たっぷり和風ドレッシング」と「深煎り胡麻ドレッシング」について学習しました。
日本生活協同組合連合会の学習資料と工場見学の動画を見てみんなで学習しました。
<感想>
「ドレッシングボトルの改良をしてくださったおかげで、ラベルをはがしネジを回して、開けるだけで簡単に使用できるので助かります。」
「ドレッシングが出来るまでの工程が詳しくわかり楽しく拝見出来ました。各工程で人の手や監視作業が多く丁寧に衛生的に作られている事がよく理解出来ました。」
フンドーキンさんのドレッシングは、すでに愛用されている委員さんが多く、「野菜ドレッシングは野菜炒めに使ってるよ!」「胡麻ドレッシングで白あえが簡単にできる」などアレンジレシピの話で盛り上がりました。
最後は、委員メンバーで「CO・OP野菜たっぷり和風ドレッシング」か「深煎り胡麻ドレッシング」どちらかを選び、各自自宅で試食を行いました。
新型コロナ感染対策のため、みんなで直接対面でしながら試食を行うことは控えました。しかし、各自家庭へ持ち帰って試食することで、ご家族と感想や意見の交流をすることができました。
<試食の感想>
「野菜ドレッシングを、豆腐ハンバーグにかけて試食しました。香ばしく、どれにでも合って万能だと娘と夫からも好評でした!」
「サラダにかけて食べたのですが、深煎り胡麻ドレッシングは胡麻の量が多くて野菜に絡まり、胡麻の風味をしっかり味わえました。」
エプロン委員会では、今後も企画立案やコープ委員会への提案など、よどがわ生協の組合員活動を広げる役割を果たしつつ、委員会のなかでも商品に関わる学習を深めます(*^_^*)!
エプロン委員会を含めた「専門委員会」についてはコチラ
大阪府生活協同組合連合会 主催オンラインファミリーコンサート
2022年02月17日
2022年2月6日(日)、大阪府連主催のファミリーコンサートを開催しました。
大阪府の生協と日本センチュリー交響楽団が協力して実現しているこのファミリーコンサートは、毎年NHKホールで開催され、大人気のコンサートです。
しかし、昨年は、新型コロナウイルスが拡大し、残念ながら中止となりました。未だにコロナ禍が終息しない中、「なんとか組合員に音楽鑑賞の機会を」という想いで、今年は初めてオンラインを活用し、ファミリーコンサートが復活しました!
よどがわ生協の組合員からは51名の申し込みがありました。youtubeの生配信を通して、本格的なクラシックから、ジブリ映画の名曲やJ-POPまで・・・さまざまなオーケストラ演奏を鑑賞していただきました。
例年行われているNHKホールでのコンサートとは違い、オンラインは各家庭で、携帯やパソコン、テレビを使用するため、視聴環境はさまざまだったと思います。
よどがわ生協本部でも、パソコンをテレビに接続し、迫力ある映像で観ることができました。
指揮者や奏者の表情、楽器など、会場では見ることができない細かな部分まで拝見でき、特等席で観ているかのようでした。
(当日参加された方より、ご自宅から視聴されているお写真をいただきました♪ありがとうございます♪)
間近で演奏の様子や楽器を見ることができ、オンラインでのコンサートも思った以上によく、あっという間の1時間で大満足でした!
2022年度のファミリーコンサートは会場開催を予定しています。
今後も、文楽やコンサートなどの文化活動もよろしくお願いいたします!
<参加者感想>
「楽しかった。家族みんなで楽しめました。どの曲も親しみのある曲なので、孫たちは手ふり、見ふりと体中で表現しながら聴いていました」
「家で気軽に本物のオーケストラを楽しめるとてもいいコンサートでした。オーケストラ初心者でも、楽器の解説がとても分かりやすく、その音色の持ち味を活かした曲の演奏が印象的でした。タイプライター、パーカッションの演奏が楽しかったです。この状況のなか、出演者のみなさま、本当にありがとうございました。これからも応援しています。」
「子ども達にもなじみのある曲で、口ずさみながらみんなで楽しみました。タイプライターのくだり(鞄からミックスキャロット!)も、さすがセンチュリーさんだな~と思いました。個人的には、ジブリメドレーをオーケストラで聴くと、1つ1つの映画がよみがえり、感動しました!今度はぜひ、生の音を聴いてみたいねと家族で話しました。ありがとうございました。」
コロナに負けない! 未来がきらり☆吹田学生応援 プロジェクト第3弾
2022年02月02日
120名の募集に134名から応募がありました!
1月24日月曜日の午後、2021年度最後の学生支援の取り組みとして、よどがわ生協の本部・第1支所倉庫で仕訳・袋詰め作業を行いました。
第3弾は120名の募集に対して、134名の申込がありました。前回までは受付開始後、すぐに募集定員に達していましたが、年末まで感染状況が落ち着いていたせいか、スタート時はこれまでより出足が鈍い状況でした。初めて定員割れになるのではと考え生協商品の注文は100名分ですすめていました。それが急激な感染拡大の影響のせいか、締め切り時には定員を超える状況となりました。秋に取り組んだフードドライブの商品や年末に社会福祉協議会に寄付された商品、またフードドライブ時にいただいたカンパも活用し、募集定員を超えても対応することにいたしました。
実行委員会団体だけでなく大学生が仕訳、袋詰め作業に参加!
仕訳作業には学生支援の実行委員会メンバーである吹田市社会福祉協議会、吹田市社協施設連絡会、よどがわ生協の職員だけでなく現役の大学生3人が参加して仕訳作業、袋詰めを行いました。
今回、セット数はこれまでの最多ですが、生協倉庫での仕訳作業も3回目となり、これまでの最短の1時間で作業を終えることができました。
また、今回は施設連絡会のみなさんからの学生への応援メッセージをリーフレットにして商品とセットしました。
前回の取り組みでは学生からお礼の手紙が届いています!
第2弾の取り組みでは組合員のみなさんにフードドライブで商品の提供と合わせて学生への応援メッセージを募集しました。寄せられた全てのメッセージを載せたリーフレットを商品とともに学生にお渡ししたところ、スマホやパソコンからのお礼、感想とは別にわざわざ直筆で社会福祉協議会にお礼の手紙が届きました。顔も名前もわからないけど、たくさんの方々が若い人たちに頑張ってほしいとの想いが届いたからだと思います。この手紙では「私もいつか困っている人の力になる活動に参加したい」と結ばれています。将来、地域で支える側の活動に参加したいとの感想が他にも寄せられました。
今回の取り組みが将来、地域を支える担い手づくりにつながれば、モノの支援以上に価値ある取り組みになったと思います。実行委員会では来年度も学生への食品の支援を続けるとともに学生が交流できる「場」づくりも検討しています。フードドライブなど、組合員や地域の方々にご協力をお願いする際は、ぜひご参加ください。
★第2弾の取り組みはこちらから