バックナンバー:2022年4月
エプロン委員会主催「紙製品を知って、環境にやさしく!」を開催しました。
2022年04月19日
最近、エシカル商品にも関心がある商品活動委員会。(通称:エプロン委員会)
日常には欠かせない紙製品について、学習会を開催しました。
主催:商品活動委員会(通称:エプロン委員会)
講師: | 株式会社ユアサ | 小山 東良 さん |
八野 良隆 さん | ||
丸富製紙株式会社 | 寺岡 謙将 さん |
会場:摂津コミュニティプラザ
参加人数:10名(専門委員メンバーを含める)
組合員さんがよく知っている「めっちゃ巻いてるトイレットペーパー」は、丸富製紙さんが製造しています。1ロールですごく長持ちしてくれますよね!
ユアサさんは、そんな生活に欠かせない紙製品などの卸売業をされており、私たちがよりスムーズに、どこでも商品を手にとるために、とても大切な役割を担っています。
まず、再生紙トイレットペーパーができるまでの製造工程をビデオを見ながら学習しました。配送現場でも回収している牛乳パックは、上質な再生紙として、商品製造に役立てられていることが分かりました。
電子化がすすむなど、紙の需要が減っていることで、リサイクルに使える紙も減ってきているそうです。
そんななかでは、飲み終わった紙パックも、とても貴重なものといえますね。
そして、その後に紹介されたのは「めっちゃ巻いてるパルプロール」
カタログで見かけるようになったかと思います。
パルプ100%と聞くと、木を切るイメージが湧くかもしれません。
しかし、「FSCミックスマーク」がついているこれらの製品は、FSC認証森林からの管理木材や、リサイクル材を使用して製造されています。
自然の森林や、違法に伐採された木材は使用されていないのです。
学習会では、再生紙100%とパルプ100%の質感を触って比べてみました。肌触りが違う!と盛り上がりました(*^_^*)
質問や意見が積極的に飛び交う学習会となりました!
講師のみなさま、ありがとうございました!
【参加者の感想】
「多くの種類のトイレットペーパーが販売されていて、選び方の参考情報を知るために参加させていただきました。製造工程など大変勉強になりました。体積を小さくする関係が保管や輸送などいろいろな面で役立つと思いました。」
「トイレットペーパーひとつにしても企業努力されているのがわかりました。古紙の捨て方もわかり、よかったです。」
現在、エプロンNEWSを作成中です♪お楽しみに!
エプロン委員会を含めた「専門委員会」についてはコチラ
センチュリー×よどがわ「大人のほっこりコンサート」
2022年04月05日
3月20日(日)、センチュリー交響楽団と協力し、「センチュリー×よどがわ『つながる』コンサート」を開催しました。
センチュリー交響楽団は、文化・や音楽を通じて、地域やくらしが豊かになることを目指しています。よどがわ市民生協は昨年4月にセンチュリー交響楽団と懇談を行い、コンサート企画ができないか検討しました。
懇談についての記事はこちら
そして、「同じ北摂・大阪北部に本拠を置く楽団と生協が、連携して組合員や地域社会の人に音楽に親しむ機会を提供したい」という想いから、準備を重ね、今回のコンサートを実現することができました。
コンサートは午前と午後の部に分けて行いました。
午前の部:「大人のほっこりコンサート」
参加:89名
午後は日頃の疲れを癒せるコンサートとして開催しました。
午前のコンサートについての記事はこちら
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、フルート、ファゴット、トランペット、ホルン、トロンボーン、パーカッション・・・様々な楽器を順番に紹介しながら音の特徴を活かした演奏がつづきます。
オペラでは、ソプラノの美しい歌声が会場中に響きました。
美しくも迫力あるコンサートは、大きな拍手に包まれながら無事に終了しました。
ご出演いただいたみなさん、ありがとうございました!
ヴァイオリン 関 清水 さん、道橋 倫子 さん
ヴィオラ 飯田 隆 さん
チェロ 望月 稔子 さん
コントラバス 村田 和幸 さん
フルート 永江 真由子 さん
ファゴット 安井 悠陽 さん
トランペット 横田 健徳 さん
ホルン 三村 総撤 さん
トロンボーン 三窪 毅 さん
パーカッション 安永 友昭 さん
ソプラノ 北野 加織 さん
【参加者の感想】
「こんな間近で見て聞けたのは初めてです。ヴィオラが好きになりました。楽器の事もよくわかり楽しく勉強になりました。よく聴こえて音色も本当によかった。オペラもすごくよかったです。又聴きに行きたいと思いました。楽しかったです。ありがとうございました。生協さんも良い企画ありがとうございました。」
センチュリー×よどがわ「はじめての生音コンサート」
2022年04月05日
3月20日(日)、センチュリー交響楽団と協力し、「センチュリー×よどがわ『つながる』コンサート」を開催しました。
センチュリー交響楽団は、文化・や音楽を通じて、地域やくらしが豊かになることを目指しています。よどがわ市民生協は昨年4月にセンチュリー交響楽団と懇談を行い、コンサート企画ができないか検討しました。
懇談についての記事はこちら
そして、「同じ北摂・大阪北部に本拠を置く楽団と生協が、連携して組合員や地域社会の人に音楽に親しむ機会を提供したい」という想いから、準備を重ね、今回のコンサートを実現することができました。
コンサートは午前と午後の部に分けて行いました。
午前の部:「はじめての生音コンサート」
参加:136名(大人77名、子ども59名)
午前は親子で参加ができ、気兼ねなく音楽を楽しめるコンサートとして開催しました。
午後のコンサートについての記事はこちら
「小さな世界」という曲から演奏が始まり、コンサートではあまり間近で見ることのないヴィオラ、バイオリン、コントラバス、ホルンの楽器紹介も行われました。 演奏中、こんなに近くで弾いてくれることも!(*^_^*)
歌のお姉さんの歌声も、とっても素敵でした!
絵本「じごくのそうべえ」の物語を、楽器で表現しながらおはなし。みなさんすごい演技力......!
カスタネットでリズム遊びをして、みんなでたたいて共演もしました!
そして、最後の演奏はみんなで手拍子し、午前の部は無事終了しました。
楽しみ盛りだくさんな演奏会でした!!
ご出演いただいたみなさん、ありがとうございました!
ヴァイオリン 関 晴水 さん
ヴィオラ 飯田 隆 さん
コントラバス 村田 和幸 さん
ホルン 三村 総撤 さん
ソプラノ・語り 北野 加織 さん
【参加者の感想】
「1歳4ヶ月の息子は音楽が好きなので手拍子をしたり、とても楽しんでおりました。大人も楽しむことが出来、また企画していただきたいです。こんな機会を下さりありがとうございました。」
「楽器の説明もあり、近くで見ることができてよかったです。カスタネットで子どもも一緒に演奏に参加でき楽しめました」
平和グループ主催「戦跡ウォーク」を開催しました。
2022年04月05日
玉造にある三光神社、旧真田山陸軍墓地を訪ねました。
玉開催日:3月11日(金)
主催:平和グループ
講師:森田 敏彦 さん(『大阪戦争モノ語り』筆者)
参加人数:20名(グループメンバーを含める)
玉造駅に集合し、まずは三光神社へ向かいました。
ここには、大阪城下へと通じる地下の道「真田の抜け穴」と呼ばれる場所がありますが、この抜け穴には別の説もあるそうです。
続いて、真田山陸軍墓地に向かいました。この先を進むと墓地があります。
明治4年に設置されたこの墓地には、明治6年の徴兵令以前から、第2次世界大戦にいたるまでの兵士や関係者の方々が眠っています。
天候にも恵まれ、約2時間の戦跡ウォークは無事に終了しました。
<感想>
「子どもの頃から、こんなにたくさんなぜ墓があるのか気になっていた。真田山陸軍墓地の詳しい話が聞けて大変よかった。」