バックナンバー:2022年7月
国民平和大行進に参加しました(6/25~7/6)
2022年07月22日
今年も原水爆禁止国民平和大行進が全国各地で取り組まれ、よどがわ市民生協もエリア内を通る行進に参加し、平和をアピールしました。
6月25日:島本町コースとして関戸明神から阪急上牧駅前まで
7月4日:西淀病院前から淀川区役所を通り、瑞光寺公園からさらに東淀川区役所まで
7月6日:高槻市役所から茨木市役所とさらに摂津市役所まで歩き、最後は吹田市役所まで行進
摂津市役所~吹田市役所までの間は、よどがわ市民生協本部の前を通るルートです。
日本の生協は戦争によって活動停止を余儀なくされた経験があります。
その苦い経験を教訓に、よどがわ市民生協は設立当初から平和を大切にしてきました。
地域の人々とともに「核兵器のない世界」を求める声を一つにして歩くことが平和への一歩と考え、毎年行進に参加しています。
<国民平和大行進(平和行進)について>
平和行進は1958年6月20日、ヒロシマの原爆記念碑の前から8月に東京で開催される第4回原水爆禁止世界大会に向けて、「地球上から核兵器を追放することを国民に呼びかける」ために、日本山妙法寺の故西本敦上人の呼びかけで同寺の僧が中心に歩いたことが始まりです。
翌59年には、第5回世界大会が開かれる広島に向けて東京・沖縄・新潟から行進が行われ、以来毎年続けられています。
爆心地広島までのコースを、平和の願いを込めて各地をリレーしながら歩きます。
平和を願うすべての人が一歩でも二歩でも一緒に歩くことによって行進はリレーされ、その願いや想いも紡がれ引き継がれます。
主旨に賛同する方なら、どなたでも参加OK。
来年はぜひ一歩でも、二歩でも、一緒に歩きましょう。
第18回『ほのぼの』総会を開催しました
2022年07月13日
6月29日(水)、摂津市立コミュニティプラザにて、新型コロナウイルス感染防止に配慮しながら、第18回『ほのぼの』総会を開催しました。
今年の総会は15人の出席があり、2021年度の活動・会計報告と、2022年度活動計画、きまりの変更・幹事会体制について報告をおこない、承認されました。
会員から「『ほのぼの』の立場・役割の大切さが分かってよかった」「活動会員が増えるといいな」
などの発言がありました。
また、「活動会員ハンドブック」を読むことで、大切にしたい約束ごとなどを再確認しました。
総会後は、生前整理認定アドバイザーの金山佳子さんをお招きし、
【元気なうちに暮らし方を考える「モノ」との上手な付き合い方】を学習しました。